心の中まで入っておいで
日に日に記憶は薄れていくのに、余韻は薄まるどころか強くなっていくばかり。
観終わってからすぐに書こう、なんて観劇前は悠長なこと考えてたけど全然書けなかった。でもそろそろ書いておかないと、本当に記憶が消えてしまいそうなので記録用に。
俺節を観てきました。
なんというか、、、観て感じたことを形容することばが浮かばなすぎて困ってます。笑
とにかく終始心臓をつかまれっぱなしの舞台でした。一番強く思ったことは、もし安田さんが出演していなかったとしても観ることができてよかった、と感じた舞台だったろうなということです。
わたしは安田さんきっかけで観に行くことを決めたけれど、そう強く思えるほど舞台としてすごく面白かったし、なによりカンパニーの皆さんがみんな魅力的な人たちばかりでした。
特に橋本さんが好き。知り合いになりたい。あわよくばお友達になりたい。
人肌であったまった信玄餅わたしにもください。
橋本さーん!わたしの地元も雪降るよー!寒いよー!同じだねぇ!
それから、踊り子さんたちの生き様が胸にきた。
この世界の汚さも、扱いに対する悔しさも、きっと嫌というほど感じているはずなのに明るかった。仲間想いの強くて優しい姉さんたち、、、本当のところはわからないけど、少なくともわたしの目にはそう映りました。
この舞台には、仲間やその間に通じている想いがたくさんあふれていた。
絆っていえばいいのかなぁ、いろんな情というか、、、
みれん横丁の人たちだったり、踊り子さんたちだったり、オキナワとコージだったり、それからコージとテレサだったり。
わたしが一番わかりやすかったのはやっぱりコージとテレサを見てる時かなぁと思ったんですが、これだけ想うことができる人がいて、想ってくれる人がいるということが純粋にうらやましかったです。それから、家族や友達に会いたくなりました。
もし安田さんが出演していなくても観てよかった舞台だったと言いましたが、コージは安田さんだからなり得たし、安田さんしかできなかったんじゃないかと思います。
それくらいあの世界には海鹿耕治が生きていました。
安田章大がいのちを削って挑んだ舞台。その実態をこの目で見れたこと、一生忘れたくないなあ。
歌については、わたしが触れるまでもなく圧巻でした。
コージがコージの歌を歌っていた。それだけで十分です。
わたしの持ってることばじゃ、伝えたいことの一ミリも伝えることができないけれど、思い出して胸が熱くなるような舞台に出会うことができて幸せだ~!
ありがとう、俺節。本当にお疲れさまでした。
・・・さてさて、そんなわけで余韻をごりっごりに引きずっています。
Q.余韻から抜け出せないオタクはどうなるでしょうか?
A.すーごい気持ち悪いことになります。(※わたし調べ)
大千穐楽終わりにMステ出演という鬼のようなハードスケジュールを笑顔でこなす安田さんを見ては泣き、毎晩毎晩やすくんやすくん、、、とぶつぶつ唱えてます。(怖い)(実際に泣いてはいない)
舞台観終わった後、一番最初に感じたことが安田さんを好きになってよかった!ってことだったので愛をこじらせてんでしょうね。きっとね。
しばらくは安田さんを拝み続けるモンスターと化します。
とりあえずごはん!ごはん食べてね!できれば太るくらい!!(拝)
・・・記事をあげようとした瞬間そういえば、と思ってレンジャーを開いたら更新されてました。きっと最後の海鹿耕治からのメッセージ。
あぁ~・・・もうなんかほんとにこの人は・・・
やっぱり好きになれてよかったよ、やすくん!